サイドマーカー交換

ユーノスロードスター

LEDのサイドマーカーをAmazonで購入したので交換してみました

そのままではうまく取り付けできなかったので少しばかり加工しましたが、問題なく動作しております

サイドマーカーをLED化しても抵抗が内蔵されているためハイフラ現象は起きていません

それでは、取り付けの詳細を書いていこうと思います

1.購入したサイドマーカー

クリアレンズタイプの点滅仕様を購入しました

価格は、3980円でした

他にもスモークレンズタイプやシーケンシャル(点滅が流れる)タイプ等がありました

パッケージ

MX-5は欧米でのロードスターの名称です

Mk1=NA型Mk2=NB型Mk3=NC型のことだと思います

正面

放射状にLEDが配置されているので光量はばっちりです

裏面

構造は標準装着のものと同じですが、若干厚さが違うので取り付けには少し手を加える必要がありました

2.サイドマーカーの取り外し

まずは、標準装着のサイドマーカーを取り外します

矢印の方向へ押す

フロント側(画像左)がツメ、リア側(画像左)がバネになっているので矢印の方向に押すとツメが外れて取り外せるようになります

※年式により構造が違う場合があるかもしれないので自己責任でお願いしますm(_ _”m)

本体が無事に取り外せたらコネクター(ねずみ色の部品)を取り外します

反時計方向へ少しひねれば外れます

力を入れなくても外れる部品なので、外れない場合は反対方向へ回してください

LEDバルブをはめていました

コネクターが外れたら、中にあるバルブ(電球)を取り外します

交換する前はLEDバルブをはめていましたが、点滅すると薄いオレンジ色に光ります

ウィンカーをバルブのみ交換する場合は、アンバー(オレンジ色)のLEDバルブへ交換したほうがいいと思いました

3.LEDサイドマーカー取り付け

無事にサイドマーカーが取り外せたらいよいよ取り付けに入ります

造りはほぼ同じですが、純正品のものはゴムが張り付けてあります

これが後々、悲劇を生みます

というのも、購入したサイドマーカーはレンズ裏面の丸い部分のプラスチックが薄いので、車体に取り付けたときに隙間ができてしまいます

そしてバネの部分がうまくボディに引っかからないためスポスポと動いてサイドマーカーが落下してしまうという現象が起きました

サイドマーカーの手直し

ホームセンターで厚さ1mmのゴムシートを購入しました

サイドマーカーの大きさに合わせて円形に切り抜きました

スプレー糊を使用して固定しました

バネの部分にもゴムシートを貼り付けました

ツメの部分はゴムシートをもう1枚貼り付けました

サイドマーカーにコネクターを接続します

バルブの差し込み口にLEDサイドマーカーの端子を接続します

車体側の黒線が繋がっているほうへLEDサイドマーカーの黒線がくるように取り付けます

LEDには極性があるので接続してちゃんと点灯するかテストして車体に取り付けましょう

ハザードスイッチを押せばエンジンを掛けなくてもテストできます

説明書には接続部をコーキング(防水処理)をしてくださいと書いてありますが、私は手抜きでしていません

ゴムのパッキンがあるので大丈夫だと思いますが、このあたりは自己責任でお願いします

無事に点灯したら、いよいよ車体に取り付けます

まずは、ツメをひっかけます

ツメがひっかかったらバネ側を車体方向に押し込みます

車体に対して平行になっていればOK

取り付け後はサイドマーカーを手で触ってみてグラグラしないことを確認します

走行中に取れたら大変です

サイドマーカーがLEDに変わるとスタイリッシュになりさらに消費電力も抑えれるので一石二鳥です

消費電力がサイドマーカーだけで変わるかはわかりませんが(;^ω^)

クリアレンズよりはオレンジがしっくりくるかなーと思ってるのでもしかしたら塗装しちゃうかもしれません

4.最後に

DIYで自分の車に手を加えていくのはとても楽しいです

社外製のパーツには今回のように取り付けに手を加えなければいけない場合もあります

しかし、苦労して取り付け自分の車が変わっていくのはワクワクします

この記事が、サイドマーカーを交換してみようと思っている人の参考になれば幸いです

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